2003-11-01 ■ memo memo 小説 貫井徳郎 失踪症候群 3分の1読んだ時点でネタの全容が大体わかってしまった。 ちょっと古臭いキャラクタ・舞台設定は10年位前なら素直に楽しめたのかもしれない。 だってあなた、「ファミコンに夢中だ」(ほぼ原文まま) とか書かれたらちょっと引きますよ。 裸にコブラとか。 まぁでも、設定はあれでもキャラの持つ雰囲気とかは、 説得力があるような感じがして飽きずに最後まで読むことができた。 中途半端な古臭さが我慢できれば、お勧めだと思う。 誘拐症候群 読みかけ。まだ全然途中だけど、こっちは普通に面白い予感。