家で2度寝してうつらうつらしてるところに、親が今から映画行かないかと電話してきた。
700円で見れるからというので、しばらく考えた挙句行くことにしたのだが、
親はその間ずっと700円で見れることを強調していた。


行った映画館では席数100人程度の小さいシアターがワンフロアに幾つもあり、それぞれ別の映画をやっていた。


その中に先日見に行った黄金の法があった。


最初見たときはフーンとか軽く流していたのだけれども、キルビルのところで席に着いたとたん火がついた。
そうだ、黄金のパンフレット買わなきゃ!


パンフレットを抱いてホクホクしたままKILLBILLを見た。
人はあんまり居なかったので割と快適だったが、
後ろの席の人がたまにゴンゴンとこちらの席を蹴ってくるのに腹が立った。
あとアラブ系の人が3人ぐらいで席につかずウロウロしてるのが怖かった。置き引き系?


映画のほうは突っ込みどころ満載だったけど楽しかった。
最後のほうとかユマとかルーシーとかバリバリ日本語でしゃべるのだが
なにをしゃべっているのか全然わからなくて、
なんだか無性におかしくなって笑ってしまった。
広末のフランス語だかなんかもきっと現地の人からみるとこんな感じなんだろうなとか。
そんな事を雪景色の死合い真っ只中ボーっと考察してたら
ルーシーの頭がすごい事になってさらに腹が痛い。


音楽とかもクロスフェードとかなくてシーン毎にブツ切れで
選曲も足らんティーの節が全快だった。


総評:
全体的にパワーがあるので、あんまり気張ってまじめに見るとうんこ出ちゃう系。
映画見る前にトイレ行ってリラックスしとけ。
カップルでは見に行かないほうがいいかも。
B型の人は人身事故に注意。


あと、うちの親がサニー千葉の役名がハットリハンゾウだったのが一番笑ったと言っていたのがすごく心配だ。